ジャイプール郊外の学校にお邪魔しました!
キャメルサファリを終えてジャイサルメールから最終目的地のジャイプールへ!
飛行機でジャイプールまで行ったんやけど、ジ最終日前日の夜だったということで、ジャイプールに着いて飛行機が一緒だった日本人とインドステイ史上1番高い料理を食べて宿に向かった!
最終日は夜にタイ行きの飛行機を取ってたから、夜までジャイプールで動こうと思っててんけど、観光する気はなくてその日は俺が中学時代に着てた綺麗な服を貧しい子供たちにあげて、そこで貧しい生活をしてる人々の1日に密着しようとしてた!
最終日前夜に宿のおばちゃんに「俺は貧しい子供に服をあげたいからこの辺に貧しい人達が住んでる地区はありますか?」
的なことを聞いたら、
「私学校の教師してて、貧しい子達もいるから学校に寄付して!」
って言われたから
「じゃあ俺その学校に行きたい!」
って言ったらなんとあっさりOK貰えて、最終日は1日学校にお邪魔させてもらうことにした!
宿から学校まで車で1時間くらいかかるから朝は6時半起き、、
インドの学校は朝8時くらいから昼の13時くらいまでで子供たちは昼から親の仕事の手伝いをする。
この学校は田舎だからか外国人が訪問してきた事がないらしく、学校に着くとみんなめっちゃ俺の方見てきて興味津々やった!笑
最初はみんなシャイでめっちゃ近づいてくるけど、俺が近づいていったら逃げられる。笑
俺が行った学校は5歳くらいから18歳くらいまでの学校で全校生徒は300人。クラスのほとんどが木の下に黒板を用意して授業をする。
日本とのギャップをめっちゃ感じた。
先生が校庭を歩き回っていいとの事だったので、各クラス歩き回りながら写真を撮らしてもらった!
その後は学校の昼食を貰って、先生とバイクで周辺の地域を見してもらうことに!
先生授業せんでええの?とか思いながら色んな人に僕を紹介してもらった。
帰ってきたあとは子供たちも僕になれてきて、「僕のクラスに来て!」と手を持たれて引っ張られまくった笑
前で自己紹介して日本語の歌を歌ってって言うのを各クラスですることに。笑
その後は先生に「授業してみる?」と聞かれたので、せっかくの機会やししてみようと思って30人位のクラスの前で日本語の授業をしようと思ったら、周りの子達がみんな集まってきて150人くらいの前で日本語の授業することになった笑
子供たちは英語がわからへんから、俺の英語を先生がヒンドゥー語に訳してもらって子供たちに伝えるってスタイル。
簡単な挨拶を教えたねんけど、みんな覚えてくれて俺と校庭ですれ違った時とか帰る時とか日本語で挨拶してくれた!笑
めちゃめちゃ日本と違うし、授業をするためのインフラも整ってないけど、子供たちはみんな笑顔で幸せそうやったし、子供たちに幸せか聞いたらみんな声合わせて「Yes!」って返してくれた。
幸せの価値観ってのはほんまに人それぞれなんだなあと実感してめちゃくちゃいい体験をした1日でした。
先生たちにもこんな僕を歓迎してくれて感謝。ダンニャバード!(ヒンドゥー語でありがとう)